豊橋で造園業創業から50年ほど経、今では3代目が頑張っている。 時代の流れに飲み込まれそうになりつつも、 喘ぎもがきながら、 個人住宅等の造園から管理剪定、設計と奮闘し、 そして本来は造園の分野である エクステリアも手掛け、 会社は零細で古くても、個性的で新しい庭を目指して頑張る 作庭家の日々。

2015年03月24日

雪が終わってユキヤナギ

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久しぶりの陽に照らされて雪柳の白い花が咲き乱れだした。
眩いほどに輝く白いこの花は、其の名のとおり柳の様な葉、そして柳のように細く枝垂れた枝の上に白い雪が乗ったさまを名にしたものらしい。また別名を「コゴメバナ」、コメを散らしたように散る様を言うらしい。
いずれにしても自分だけの名前ではなくほかの名から流用されているのは可愛そうだ。

最近は、ピンク色の花で、「フジノピンク」なる品種が多く植えられている。
雪のように白い雪柳の名前はどこへいってしまったのだろうか。
むやみに新しい花を作りだし、流行らせて本来の原種の美しさ、大切さを忘れて良いものだろうか。
新種も可愛らしいがやはり、雪柳は白く有ってこそ雪柳と名付けられた「雪柳」なのだ。

バラ科シモツケ属、もうすぐ咲き出すシモツケ、コデマリなどと同じ仲間。
以前この辺りでもあちこちの渓谷でよく見かけた。
中国原産で日本に渡来して栽培されていたのが、各所に広がり生育条件にあった所で野性化したと言う説と、日本にも原産地があったという説がある。
なるほど、これほど普通に栽培され何処でもある花、多くの植物の出てくる万葉集の中にもあるかと思うが今のところ見つけられない。とすると後から来たものなのだろうか?

思えば10年ほど前、市民病院の一室に入院し心肺停止から、立春の日にこの世に舞い戻ることができ、
その後2ヶ月あまりの入院生活の末なんとか通院状態になった時に見た、
敷地の周り一面に咲いた真っ白い雪柳の花が何故か清清しく感じたのを思いだす。
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「フジノピンク」 つぼみがピンク色

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では:::



posted by plants at 18:23| 愛知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 花、花木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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