剪定について
松は松らしく、モミジはモミジらしく、そしてツゲはツゲらしく、、、、、
人と同じように、庭木にもそれぞれに個性がありそれぞれに性格がある。
剪定とは、ただ暗いから、鬱陶しいから明るく切ってしまえと、木を知らない者たちにぶつぶつと切らせることではなく、形を整え、風通しを良くし、見た目を美しくするのみでなく、病害虫の繁殖を予防し、養分を適所に利用させて成長を促進し、
また花木なら、花芽を造り実もなりやすくする。
そして切るということは、芽を吹かせるために切ることでもある。
一つの枝一つの芽を切ったなら、せめて次にどこにどんな芽が出てくるかは、想像してほしい。そして、どこにどんな芽がほしいから何処で切ろうかと考えたい。
庭における剪定は、庭という限られた空間の中で様々な種類の木々や花たちを共存させるために、全体のバランスを考えながらそれぞれの樹木の成長を抑制し、また茂った枝葉を透かすことで、必要な光を庭の下部にまで届かせ、低木類の成長を助けるためでもある。
また剪定には方法、時期、種類等様々な方法がある。
バイカアマチャ(梅花甘茶)
別名 :
科、属 :ユキノシタ科・バイカアマチャ属
分類 :落葉低木
花期、色 :7−8月
原産地 :本州中部以西の太平洋側だけに自生する
性質 :暖帯の山中の谷間に生える
アマギアマチャ
これも同じく甘茶の仲間
去年薬草コーナーで買ってきた
アマギアマチャ
伊豆半島天城峠周辺に自生
ヤマアジサイ「綾」
今年仲間入りしたヤマアジサイの内の一つ
クリスマスブッシュ
よそのはもう赤くなっているのにこれはまだ白だもうすぐ真っ赤になる
A邸の庭、アプローチ
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