そういえば少し前に、高鳴きらしきモズの鳴き声を聞いたような気がする。
モズと言えば,はやにえ、もう冬の支度の為か、正確には解からないが、
トカゲ、カマキリなどの昆虫が餌食になり、串刺しになっているのをよく見かける。
肉食らしく、我が家の木の実は今まで無事だったが、ここにきて色付き始めてくると、
とうとう今日はヒヨドリの姿を見てしまった。
彼らがまた始末が悪い、見つけるとあっという間に食べつくしてしまう。
こうなったら、採るか、食べられるか競争だ、熟した時の一瞬が大切、袋を被せれば良いのだが、それでは不公平だ、前回のジュンベリーは鳥の勝ち、センリョウ(白実)も鳥の勝ち、チョコベリーは引き分け、
今度のカマツカは必ず勝つつもりだ。
その代りに、少し採らずに残しておくから、近くの山にでも種を播いてきてほしい。
カマツカ
バラ科 カマツカ属
落葉小高木 樹高5〜7m
花 期 4〜6月
果 期 10〜11月
枝を鎌の柄に使われたので名付けられた。
ウシコロシ という和名がある。
牛の鼻環に使ったことから付いた名前で、材が粘り強いため。
各地の山野に普通に生える
山地の日当たりのよい林縁に生育し、日本全国に分布する。
バラ科の花らしく、可愛らしい白い花も咲くので庭に植えても良く、野趣的な庭に向く。
この仲間のアロニア チョコベリーは、今年の春種を播いたが実によく芽が出た。
ジュンベリーも成績が良い。今度はこのカマツカを播いてみよう。
モズの餌食にならないように!
カマドウマ
俗称「便所コオロギ、オカマコウロギ」
台所のかまどの辺りにいて、馬のようによくはねることからこの名がある
昔の土間ではよく見たものだ
バッタ、コーロギも(モズ)には注意!
もう咲きだした。
サザンカ(昭和の栄)
ツバキの季節ももうすぐ、可愛らしい匂いツバキの花達とも、もうすぐ逢える時が待ちどおしい。
もう植えて30年になるだろうか、毎年良く咲いてくれる。
10年ほど前根元にテッポウムシに入られ一時葉が黄色くなり水分が無くなった様になったが、良く回復してくれた。
お陰で、挿し木の子供が何本も増えてくれた。
去年の暮、窓外の寒空の中で、ヒヨドリが満開のこの木の花びらをつつきながら根元一面に花びらを敷きつめているのをボーッと見ていたことがある。
甘党でこの花の蜜が目的なのか、花びらのサラダが目的なのかは分からないが、彼の働く姿に見入ってしまった。
8月に挿し木したヒメサザンカ、ズイナなど
ポットに鉢上げ
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