穏やかな連休の一日、秋の木々の小枝が涼しそうにそよぐ音の遠くから、若者達であろうバイクの音のざわめきが微かに聞こえてくる。
思い出せば幾十年か前のこんな日には、朝から晴れを待ち切れずに、妻と2台のバイクで何処までも駆けていったものだ。
しかし暴走族じゃない、馬を乗りこなすいにしえの者の如く、鉄の馬に乗り、すれ違う見知らぬ者にも必ず挨拶をし、常に心で語りかけ、そしてすれ違って行く、一期一会の旅人の様に。
こんな昔のことを思い出すとは年をとってしまったのか。
確実にもう人生の半分以上を生きた今、自分はこの生きてきた地球に何を残せるのだろうか。
と、ふと思う。
紅花エゴ ピンクチャイム
エゴノキ科エゴノキ属
落葉小高木
花はピンクで5−6月に枝先に垂れ下がって咲く
白花は日本自生〜朝鮮半島〜中国原産
ベニバナエゴノキは日本で作り出された
エゴ ピンクチャイム
実際は春の花、夏に枝を切ったらまた新芽が出て、花まで咲いてしまったので、
花と実が同時に見られる。
紅花エゴの木ピンクチャイム
実にはエゴサポニンが含まれ、食べると、ただれ、胃炎をおこす。
エゴ ピンクチャイム
山ぢさの 白露重み うらぶれて
心も深く 我(あ)が恋やまず
万葉集 巻11−2469 柿本人麻呂歌集
ランタナ
花期が長く挿し木も容易、花色も豊富で可愛らしいが、
もともと熱帯産なので、露地では冬越しが難しい。
ノシメラン
斑の無いヤブランは近在の藪にもよく生えている。
スイフヨウに青虫が付いた。
フタトガリコヤガの幼虫
柄がきれいなので、きっと綺麗な蝶になると思うと、残念
実は、そんな変身では無く、蛾、イラガに似た白い蛾への成長だ。
スイフヨウ
フヨウの他、ムクゲ、オクラなどアオイ科の植物を狙うらしい。
また、ニオイバンマツリ
緋玉マユミ
山の、ピンク色になるマユミよりも赤が濃い。
緋玉マユミ
もう少し秋が深まると、紅葉が素晴らしい、今年は台風で葉が痛められてないので期待できそうだ。
世界三大紅葉樹 スズランノキ・ニシキギ・ニッサボク
このマユミはニシキギと同じ仲間だ。
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