豊橋で造園業創業から50年ほど経、今では3代目が頑張っている。 時代の流れに飲み込まれそうになりつつも、 喘ぎもがきながら、 個人住宅等の造園から管理剪定、設計と奮闘し、 そして本来は造園の分野である エクステリアも手掛け、 会社は零細で古くても、個性的で新しい庭を目指して頑張る 作庭家の日々。

2010年07月11日

銀合歓・ギンネム

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ギンゴウカン  ギンネム   
ネムノキ科 ギンゴウカン属
落葉低木
原産地 中南米
有用な植物として1862年に小笠原諸島、1910年以降に沖縄県へ移入されたが、余りに繁殖力が強いために厄介者扱いされていた。
第二次大戦末期、日米両軍の合戦により、緑どころか表土もなくなり石灰岩が表れる荒れ地と化した中、米軍が島の緑化作戦として、種を空中散布したと言われている。
当初沖縄県では、スリランカ産種を導入したが、焦土と化した島の土壌流出防止用として、米軍がハワイ産種の種子を空中散布した。

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これは、耳かきの凡天か、もしも有るなら、夜空に浮かぶ、まん丸い白い打ち上げ花火の様だ。

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夕方開いて、朝、日が昇ると丸いのがそのまま刷毛を垂らしたように、しぼんでしまう。
そしてそれとは逆に、葉はもちろんネムの木の様に夜閉じて、昼間は開いてしっかり光りを浴び光合成をしてどんどん成長していく。

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栄養不足の状態でも極端に成長が早く、さらにミモシンを分泌するため、すぐ本種のみで林を形成して他種を駆逐してしまう。
しかし中国では精力剤とされ、西大后や薄傑も飲んでいたと伝えられている。

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痩せた土地でもすぐに繁茂するので、当初畑の緑肥、薪炭、家畜の飼料、荒地の緑化、土壌流出防止のため導入した。
こんなに丈夫な木なので今年は少し挿し木してみようか?

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緋ネム ベニゴウカン
こちらは北アメリカ(アメリカ〜メキシコ)原産の 常緑低木
寒さに少し弱い。

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雲南ネム
これも常緑、庭木として使える。
この花も美しく、ちなみにこの画像を壁紙として使っている。

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ネムの木
当地方の山にも自生しているネムノキ
合歓の木の子守歌として有名、公園樹、街路樹、庭木としても良く使われる。

この、我が家のねむの木はもう、屋根を越してしまった。
そのためか去年の台風で、根がもめてしまい、残念ながら、今年はあまりよい花が見られなかった。

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流通名 夕焼け小焼け  コプロスマ’ユウヤケコヤケ’
花より葉色の変化を楽しむ 冬になると、その名の通り葉が夕焼けで染まったように赤く変色する。

今年、はつぜみ
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矢の根梵天花のつぼみの上で!

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この雨で地下の世界から、地上へ、そして太陽のもとで、大空へ!

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posted by plants at 19:00| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 花、花木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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