豊橋で造園業創業から50年ほど経、今では3代目が頑張っている。 時代の流れに飲み込まれそうになりつつも、 喘ぎもがきながら、 個人住宅等の造園から管理剪定、設計と奮闘し、 そして本来は造園の分野である エクステリアも手掛け、 会社は零細で古くても、個性的で新しい庭を目指して頑張る 作庭家の日々。

2010年10月04日

何に見えるかな?ホットリップス

ひな人形?
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チェリーセージ
チェリーセージ・ホットリップス
シソ科サルビア属
原産地 地中海沿岸 南ヨーロッパ アメリカ〜メキシコ
花 期 春〜秋 4〜11月
半耐寒性宿根草
花言葉 燃ゆる想い
別 名 サルビア・ミクロフィラ



赤いうさぎ?
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暑さや寒さに強く、
繁殖は、株分けの外、5月に挿し木や水挿しでも簡単に増やすことができる。



キョンシー?
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花期が長く、甘いチェリーの香りがして、夏を過ぎると濃い赤色になる。
寒さにも比較的強く、南関東以南であれば屋外でも簡単に冬越し



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姿が乱れたら適宜切り戻し
植えつけは、4〜5月頃または暖地の場合は10月





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オリーブ
今年も1本でも良く実がなった。



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もう秋!
そろそろ色付き始めたが、我が家では
毎年中途半端な量の収穫の為何にもなっていない。






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彼岸を過ぎたのにヒガンバナ






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マキの実
赤く赤らんだのを昔、
食べた覚えがあり、少し甘かったような気がする。





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モミジバフヨウの実
今年播いてみようかと思う。






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マーガレットコスモス
もう何年か前、根と幹だけの何か分からない物をもらって植えておいた物だが
毎年良く咲いてくれる。







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Hさんの庭
WA 、ふう〜






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男顔だけど、これでも女の子だ!
名前は ぱんこ、パン粉 じゃない、
でも時たま パンツ




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2010年10月06日

コートダジュールの紺碧の海

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ノボタン コートダジュール
ノボタン科 ティボウキナ属
常緑低木
原産地 ブラジルなど熱帯アメリカ 
ノボタンの中でも、わい性の四季咲き品種




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ノボタン コートダジュール
耐寒性が弱く、一部の暖地でしか露地で冬を越せないが、霜の降りない地域なら庭植えにできる。




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ノボタン コートダジュール
繁殖は挿し木が容易





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ノボタン コートダジュール
雄蕊がまるで蟹の手かアメンボウの様に曲がって四方に伸びている。






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何故かこんな時期に咲きだした
バイカアマチャ
少し色が付いている。




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バイカアマチャ
これが本来の時期6月9日に咲いた花。






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ヒメリンゴ
一昨年、テッポウムシにやられて本体がかれてしまったが、去年根元から出た芽が
今年こんなに実を付けるまでになった。
本当の子供の、ヒメリンゴだ。







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ヤマボウシの実
変わった形だが食べられる
まだ食べたことがないが、少し甘いらしい。






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白ハナズオウの種
マメ科らしくエンドウマメみたいだが、中には痩せて潰れたような実が数個入っている。
今年、この白ではないが赤いハナズオウの種を播いてみたところ、ほとんどが芽を出し今すくすくと育っている。







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トキワマンサクの種
中に二個種が入っている。
何か、見られているみたい。






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石張り ゾーナストーンのテラス
目地は均一に。
南欧風、コートダジュールの昼下がり。
sさん邸のテラス








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坊主達
ジャングルみたいな我が家にて





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オーレ
吾と同じ、もう爺さんだ。



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2010年10月10日

紫の宝玉、コムラサキ

今日は雨、風も強く冬に向かうので、さっきまでドアの建てつけを直していた。
そのときは、なぜか汗をかいていたのに今は寒い、肌寒い。
まだ暖房を入れるまでも無い。
丁度休みだし、寒いので今は横着にこうして布団に潜り、パソコンをいじりながら外をボーッと眺めている。
人間でさえ体調を崩しそうになるこの気候、もっと敏感な植物はこののち,どう適応していくのだろうか。
人間と違い自分からは周りの環境を変えることも出来ず、長い時間をかけ自分自身を変化させ進化していくことしかできない彼等達。
よく見ると、ほんの少し前の毛虫の害と暑さで出してしまった落葉樹の秋芽達が、この冷たい雨と風で寒さに震えているようで、何故か寂しそうに見える。
またすぐに散らなければならない運命をしっているように。
しかしその前に、よみがえった命を一度真っ赤に燃やせることを信じ夢見て、じっと耐えているようだ。

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コムラサキ
クマツヅラ科ムラサキシキブ属
落葉低木
原産地 日本、中国、朝鮮半島、台湾など
開花期:6〜7月 成実期:10〜 11月に紫色に熟す





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コムラサキ
葉の鋸歯は コムラサキには上半分にしかない
ムラサキシキブに比べて葉など全体が小さく、小式部内侍(こしきぶのないし)に例えられ、コシキブともよばれる。




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ニラの花
あの食用のニラ、の花。
なかなか可愛らしい、
涼しくなった秋風に似合う白く素朴な涼しげな花。
やはり田舎の道端にあっても似合いそうだ。



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ニラ
伎波都久(きはつく)の 岡の茎韮(くくみら) 我摘めど 
            篭(こ)にも満たなふ 夫(せ)なと摘まさね

(万葉集 第十四巻 三四四四番 作者:不明)







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ダイアンサス(四季咲ナデシコ)各種
昨日花壇に植えた花達



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ダイアンサス(四季咲ナデシコ)
テルスター
丈夫で長持ちカラーも豊富




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ダイアンサス(四季咲ナデシコ)
しかし、自分としては カワラナデシコ が好きだ。



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ダイアンサス(四季咲ナデシコ)




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ダイアンサス(四季咲ナデシコ)




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キンギョソウ
これも管理が楽、花柄を摘めば長く咲いてくれる。



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キンギョソウ




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sさん宅の花壇




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ヒネム
また咲きだした
次から次と咲いてくれる、6月に咲いて夏は一休み。


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ヒネム
我が家のネム
 ネムノキ、ウンナンネム、ギンネム、ヒネム





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2010年10月11日

どうして今?ピンクチャイム

昨日と打って変り今日は秋晴れ、近頃は休みでもあまり家を出なくなった。
穏やかな連休の一日、秋の木々の小枝が涼しそうにそよぐ音の遠くから、若者達であろうバイクの音のざわめきが微かに聞こえてくる。
思い出せば幾十年か前のこんな日には、朝から晴れを待ち切れずに、妻と2台のバイクで何処までも駆けていったものだ。
しかし暴走族じゃない、馬を乗りこなすいにしえの者の如く、鉄の馬に乗り、すれ違う見知らぬ者にも必ず挨拶をし、常に心で語りかけ、そしてすれ違って行く、一期一会の旅人の様に。
こんな昔のことを思い出すとは年をとってしまったのか。
確実にもう人生の半分以上を生きた今、自分はこの生きてきた地球に何を残せるのだろうか。
と、ふと思う。

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紅花エゴ ピンクチャイム
エゴノキ科エゴノキ属
落葉小高木
花はピンクで5−6月に枝先に垂れ下がって咲く
白花は日本自生〜朝鮮半島〜中国原産
ベニバナエゴノキは日本で作り出された







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エゴ ピンクチャイム
実際は春の花、夏に枝を切ったらまた新芽が出て、花まで咲いてしまったので、
花と実が同時に見られる。






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紅花エゴの木ピンクチャイム
実にはエゴサポニンが含まれ、食べると、ただれ、胃炎をおこす。




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エゴ ピンクチャイム

山ぢさの 白露重み うらぶれて
    心も深く 我(あ)が恋やまず  

万葉集 巻11−2469 柿本人麻呂歌集
 




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ランタナ
花期が長く挿し木も容易、花色も豊富で可愛らしいが、
もともと熱帯産なので、露地では冬越しが難しい。





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ノシメラン
斑の無いヤブランは近在の藪にもよく生えている。



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スイフヨウに青虫が付いた。
フタトガリコヤガの幼虫
柄がきれいなので、きっと綺麗な蝶になると思うと、残念
実は、そんな変身では無く、蛾、イラガに似た白い蛾への成長だ。




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スイフヨウ
フヨウの他、ムクゲ、オクラなどアオイ科の植物を狙うらしい。




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また、ニオイバンマツリ



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緋玉マユミ
山の、ピンク色になるマユミよりも赤が濃い。





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緋玉マユミ
もう少し秋が深まると、紅葉が素晴らしい、今年は台風で葉が痛められてないので期待できそうだ。
世界三大紅葉樹 スズランノキ・ニシキギ・ニッサボク
このマユミはニシキギと同じ仲間だ。





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雨上がりのノボタン



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2010年10月15日

金と銀、薄黄、柊、スウィートオリーブ

今日は久しぶりに農協へ買い出しに行ってきた。
高い! こんな農協でも野菜はこんなに高いのか。
こうなったらまた自分で作るしかない。(できた頃にはもう値が下がっているかもしれないが)
ねぎ苗150円。良し、まず今日はこれでいこう。
春にはネギ、ナス、ピーマンこれらをプランターで育て、結構役立った。
特にネギは何回も採れ、ついこの間,最後の収穫でソバの薬味に使ったところだ。

夜急に、30過ぎの我がバカ娘が、変に甘えたような気持ち悪い声で、口を押さえてこそこそ何か言ってきた。
良く聞くと、歯が痛いらしい。
こんな時間にやっている歯医者は無い。しかたなく、救急の夜間診療所に連れて行ってきた。
そこには、内科、小児科、歯科と3つの科がある。そして、重篤で救急の患者は救急車などで総合病院、市民病院などへ搬送される。
帰り道、けろっとした娘の様子を見ると、さすがに救急医療はありがたいと思う。

自分自身も数年前のある夜、夕方行った近くの開業医で単なる風邪だと診断され、(あとから考えると,半分意識が薄れた中で、脈も採らず、聴診器もあてず、熱を計っただけの診察だったように思えるが。)
家に帰り寝ていると、すぐに呼吸が苦しくなり、妻に言うとすぐ救急車で他の市民病院に運ばれ、その後の心肺停止、人工心肺での救急処置などから10日後の蘇生、絶望的な状態から奇跡的に助けられた経験がある。

近頃よくテレビで、山奥の田舎生活など定年後の田舎の自給自足の田舎生活をを応援するような番組を時々見るが、年老いてからの過酷な田舎の農業生活、体の事を思うと、、、
何かあった時、救急車はどれくらい時間がかかるのか?手遅れにならないのか?
そんな事を思うのは自分だけだろうか?

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キンモクセイ
もくせい科もくせい属
常緑小高木
中国南部の桂林地方原産で江戸時代に渡来
雌雄異株だが日本では雄株のみで実はならない
中国語では 桂 はモクセイのことを指し、
桂林 という地名も、モクセイの木がたくさんあることに由来



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キンモクセイ
金色の花は10月に咲く
咲いたあとで雨風があるとあっけなく散ってしまう。
静岡県の県の木
花言葉 謙遜、高潔
2本の雄蕊が目のように見えるのは自分だけか?




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キンモクセイ
先日も妻と2人で車で走っていると、何か良い匂いがすると言うので、考えてみると季節がらきっとモクセイではないかと言って近くを見回すと、やはりそうだった。
この強いにおいは良いにおいではあるが個人的には昔、トイレの芳香剤がそうであったのでどうも良いイメージが湧かず、残念ながら、つい昔の日本式トイレが頭に浮かんできてしまう。
また、匂い消しのためかトイレの横にモクセイの木が植えて在ったためなのかも知れない。





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アベリア
この花と初めて会ったのは、40年ほど前まだ若く希望にあふれていた頃、習っていた生け花の稽古の時に花材できた時だった。
それ以来よく庭に植えたものだ。使い方で和洋どちらでも合う花期の長い花だ。





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ハクチョウゲ
中国、台湾、インドシナ原産の花ということだがこれも古くから良く見た花、
昔、田舎の垣根の中に良くあったように思える。



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ハクチョウゲ
洋風の庭にもよく合い、萌芽力も有り刈り込んでも良く、自然に伸ばしても良い。





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シソの実の天婦羅、もう一度食べてみたいそうだ。




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パンコ
まだ1歳にならないのに夜遊び大好き、交通事故には気を付けろ!




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モン
我が家の番人、1歳
でも気が小さい!



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2010年10月21日

カマツカはウシコロシ

肌寒い秋の一日、しとしとと降る冷たい小雨の中で、しきりに小鳥たちが鳴いている。
そういえば少し前に、高鳴きらしきモズの鳴き声を聞いたような気がする。

モズと言えば,はやにえ、もう冬の支度の為か、正確には解からないが、
トカゲ、カマキリなどの昆虫が餌食になり、串刺しになっているのをよく見かける。
肉食らしく、我が家の木の実は今まで無事だったが、ここにきて色付き始めてくると、
とうとう今日はヒヨドリの姿を見てしまった。

彼らがまた始末が悪い、見つけるとあっという間に食べつくしてしまう。
こうなったら、採るか、食べられるか競争だ、熟した時の一瞬が大切、袋を被せれば良いのだが、それでは不公平だ、前回のジュンベリーは鳥の勝ち、センリョウ(白実)も鳥の勝ち、チョコベリーは引き分け、
今度のカマツカは必ず勝つつもりだ。

その代りに、少し採らずに残しておくから、近くの山にでも種を播いてきてほしい。

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カマツカ
バラ科 カマツカ属
落葉小高木 樹高5〜7m
花 期 4〜6月
果 期 10〜11月

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枝を鎌の柄に使われたので名付けられた。
ウシコロシ という和名がある。
牛の鼻環に使ったことから付いた名前で、材が粘り強いため。


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各地の山野に普通に生える
山地の日当たりのよい林縁に生育し、日本全国に分布する。
バラ科の花らしく、可愛らしい白い花も咲くので庭に植えても良く、野趣的な庭に向く。


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この仲間のアロニア チョコベリーは、今年の春種を播いたが実によく芽が出た。
ジュンベリーも成績が良い。今度はこのカマツカを播いてみよう。



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モズの餌食にならないように!



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カマドウマ
俗称「便所コオロギ、オカマコウロギ」
台所のかまどの辺りにいて、馬のようによくはねることからこの名がある
昔の土間ではよく見たものだ


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バッタ、コーロギも(モズ)には注意!



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もう咲きだした。
サザンカ(昭和の栄)
ツバキの季節ももうすぐ、可愛らしい匂いツバキの花達とも、もうすぐ逢える時が待ちどおしい。


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もう植えて30年になるだろうか、毎年良く咲いてくれる。
10年ほど前根元にテッポウムシに入られ一時葉が黄色くなり水分が無くなった様になったが、良く回復してくれた。
お陰で、挿し木の子供が何本も増えてくれた。



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去年の暮、窓外の寒空の中で、ヒヨドリが満開のこの木の花びらをつつきながら根元一面に花びらを敷きつめているのをボーッと見ていたことがある。
甘党でこの花の蜜が目的なのか、花びらのサラダが目的なのかは分からないが、彼の働く姿に見入ってしまった。



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8月に挿し木したヒメサザンカ、ズイナなど
ポットに鉢上げ

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2010年10月25日

輝かしい未来は、ハナセンナ

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ハナセンナ(カッシア)
流通名, アンデスの乙女
マメ科・カワラケツメイ(センナ)属
原産地  ブラジル、アルゼンチン
半耐寒性・常緑低木
昭和初期に渡来



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花期    9〜11月
花言葉  輝かしい未来。。。 つい先日の事故を思い出してしまう。
夜は葉を閉じてしまう。
同じ仲間のコバノセンナより寒さに強い。見分け方はこの乙女の方が葉が細い。



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霜に当てなければ、戸外で越冬可能。
聞くところによれば、真偽は定かではないがあの アイルトン セナ(もとF1レーサー)の名にも関係があるらしい。




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春につるっと伸びた先に花が咲き、姿が暴れやすいので、花の散った後に、全体の3分の一程度に切り詰めると、枝数も増えこじんまりと出来る。
殖やし方 挿し木すると良く根が出る。




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トチュウの木
杜仲茶を作るわけではないが、売店で3年越しに売れ残り、見るたびに水切れのポットに入り、見る毎に弱っていくのが可哀そうで、こう幾度と会うのも何かの縁と思い珍しさもあったので、連れてきて植えてしまった。
が、調べてみると落葉高木その名の通り数十メートルの高木になるらしい。どこまで見れるだろうか?


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キバナコスモス
メキシコ原産、大正時代初期に渡来



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キバナコスモス
花言葉 野生美


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キバナコスモス
2種の花色、さて何処に植えようか?
しかし、やはり良くある普通のコスモスの方が可愛らしい。




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ユズの実
今年も良く着いた。
まだ青いけど今度もユズ湯が楽しみだ。


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ホタルガ
トキワローバイの葉にとまっているところ。
色合いから付いた名なのか赤黒白の色合いが面白い。
幼虫はツバキ・サカキ・ヒサカキ・マサキの葉につくが、かぶれに注意。
発生年2回


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去年挿したアンデスノオトメ
2度目の植え替え。


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クレマチス
自然の造形は美しい。
種を取ろうと思うがその時期が難しい。
この羽根が開き、真ん中が茶色くなり、実が熟したときだろう。


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2010年10月29日

スパイダー・フラワー

昨晩からの雨もやみ、今日は1日どんより曇っている。が、風も無くまあ穏やかに過ぎ去っていこうとている。
しかし、あらしの前の静けさと言うべきか、明日は台風が来るらしい。
その静寂の中、遠くの森では若い鳥達が、明日の嵐に向け余念なく準備をしているのだろうか、騒がしく働いているようだ。
その活気に満ちた声の中で、微かな風にそよぐシュウメイギクの花に、1匹の蜘蛛がじっとしがみ付いている。
行く末を知ってか、あらしの中で花と共に散ることを、潔しと思っているかのように、じっとしがみ付いている。
若く雄々しい頃、糸をかけ、網を張り、作った家で虫を捕り、子を育てそして老いた彼は、
破れ,穴の開いた網を去り、一生を終えようとしているのだろうか。
この潔さはやはり、やるべき事を成し遂げた、満足感からなのか。


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シコンノボタン
ノボタン科ティボウキナ属(和名シコンノボタン属)
常緑低木
中南米ブラジル原産
開花時期 8月〜10月



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シコンノボタン

別名 スパイダー・フラワー
朝咲いて翌日には散る1日花



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シコンノボタン

寒さに弱いが少し耐寒性がある 
花言葉 つねに冷静、平静



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ホトトギス

葉はだいぶ虫に食われたが、花は毎年きれいに咲いてくれる。


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ホトトギス

一芽だけ貰ってきたのに、増えすぎて毎年減らしているが、
それでも少し多すぎて他の花を飲み込んでしまうので困っている。

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ハシカンボク 赤花

花の形からか サクラコマチ の名で我が家にきた。
ノボタンの仲間

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ハシカンボク 白花

沖縄地方原産で、寒さに弱い


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ハシカンボク 白花

赤白共に挿し木したもの


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今年挿したニオイツバキ各種、ブッドレア、ムクゲ達


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